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March 2015

2015.03.14

ケアリングの体現

昨日は退官される母校の教授による最終講義でした

この最終講義の噂は卒業生の間でかなり話題になっており
ずいぶん前からFBのあちこちでシェアされていたので
たくさん人が集まるだろうなぁとは思っていたのですが
当日は同級生・先輩・後輩はもちろん、看護界の名だたる先生方がたくさん集結して大盛況でした
席が足りずに別室にサテライト会場ができたくらい
あたしは早めに行っていたので前から4列目で聴くことができました

テーマは
「看護におけるケアリング」
「感情と看護」

素晴らしかったです
改めて自分の母校を誇りに思えました

ケアリングは、CN教育課程の担任を通して出会ったばかりの概念
この概念に出会えてから、あたしの看護観は大きく変化しました
ケアリングはたくさんの理論家によって概念化され定義付けられています
Mayeroffの、相手をケアすることで自分もまた自己実現するとうケアリング
Leinigerの、多様な文化・価値観に合わせたケアリング
Watsonの、環境としての看護師がケアリングの場となるとゆう考え方
Bennerの、卓越した知識に支えられた実践としてのケアリング…

あたしはCN教育課程の臨地実習ケースレポートをケアリングを用いて考察しました
実習終盤でようやく「ケアリングってもしかしてこうゆうことかも?」と気づき
そこからわずか1ヶ月の間にケアリングに関する文献を読みまくって考察したのだけど
到底理論は読み切れないし、さらにそれを理解して自分の中に落とし込み考察として言語化するのは困難を極めました
それでも何とか考察をまとめて発表したわけですが
その後現場に戻り、大学院の科目履修や日々の看護実践を通してケアリングの理解を深め、
そして昨日のケアリングの大家である教授による講義を聴いて思ったのは
「ケースレポートでの考察もいい線いってたかも」とゆう自画自賛!笑
ちゃんと相互作用としてのケアリングに行き着いていたではないですか
まだ自分でもよくわかっていなかったのに、こうゆうことがケアリングなんじゃないかと嗅ぎつけた自分の嗅覚に我ながら驚きました笑

CN教育課程の担任も昨日の最終講義を聴きにきてくれて、念願だった担任と母校の教授の対面も実現しました
教授は担任を見るなり「ちょっと!ハグしていい!?」と言って目の前でハグ
そしてあたしには「連れてきてくれてありがとう!貴女も頑張っているのね!」
と言って一緒に写真を撮ってくれました

ケアリングの概念を理解するのはすごく難しいです
でも、ケアリングに溢れた2人の先生を見ていると
ケアリングを体現している人たちの実践て実はすごくシンプルなのかも…とも思う
まず自分を大切にし、相手を大切にする
シンプルだけど難しいこと
そうゆうケアリングを体現できる人たちに出会えて幸せ!
いつか自分もそうなりたいし、伝えていきたいです

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