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February 2007

2007.02.24

心の余裕

今日は希望してない3連休の最終日。
ブリストルマイヤーズコンバテック事業部主催の
褥瘡ケアワークショップに行ってきました。
なかなか面白かったです。
このモチベーションが続くといいんですけどねぇ。

明日からの準日日深が明けたらまた箱根に行きます。
11月に行ったばかりじゃないかと突っ込まれそうですが
今回の目的は12月に強羅にopenしたばかりの
ハイアットリージェンシーリゾート&スパに泊ることですから。
ハイアットが世界で始めて作った天然温泉付きのホテルです。
ワークショップの会場が新宿アイランドタワーだったので
帰りにロマンスカーのチケットを買いに寄りました。
今日は土曜日ということでロマンスカーの切符売り場は行列。
私の後ろにはいかにもチンピラっぽい感じの男が並んでいて
「さっさとしろよぉ。どんだけ待たせんだよぉ。うぜぇなぁ。」
と大きな声でわめいていました。
普段ならガンガン音聞いたりして無視するんですが
連休中だし面白いワークショップの直後で気分も良く
さらに来週にはハイアット行きが待っている私は心に余裕が。
「私急いでないので、よかったら先どうぞ」
って笑顔で言ってみました。
そしたらチンピラは困ったような顔をして
「あ、いや、ぜんぜん大丈夫っす」
と言って、その後静かになりました。

…勝ったな。

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2007.02.22

モルヒネ

先日読んだ小説のタイトルです。

幼い頃自分の姉を父親の暴力で失った女医。
突然再開した大学時代の恋人はグリオーマの末期。
ピアニストである彼にとっては脳腫瘍による四肢麻痺で
思うように演奏できないまま生きることは苦痛でしかない。
彼は安楽死を望んだ。
「安楽死」と「尊厳死」はどう違う?

基本的には恋愛小説。
婚約者のいる彼女の前に昔の恋人が現れる。
彼女は昔の恋人を忘れられずにいて・・・
よくある設定。
不治の病に侵された男が昔の恋人に甘えてる。
そしてその女医はかなりのエムでしたね。同類(笑)

Living Willって難しいと思う。
私の職場には一体誰の意志で生かされてるのだろうと
疑問に思う人たちがたくさんいます。
『急変時』の対応について、フルコースかDNRか。
DNRといってもニュアンスは微妙なところで
挿管・心マはしないけど昇圧剤は使うとか。
アレ?この人DNRじゃなかったっけ?て人が
ガッツリ輸血してたりHDまわしてたりする。
家族が答えを迷っている間にも患者さんの容態は変化していくし
今夜何かあったらどうするんだろう、とドキドキすることもしばしば。

ていうか患者本人の意思を確認できない状態が多いので
本人の意思というよりは家族の意思となるのがほとんど。
元気なときにLiving Willを確立しておくことなんて期待するのは難しいし
普通に生活してたら自分がそんな状況に陥るなんて想像する人は少ない。
たとえ延命治療は望まないと本人が家族に話していたとしても
いざとなったら家族は生きていて欲しいと延命治療を望むこともあります。

小説の中で彼はしっかりと延命治療を拒否していたけど
だからといって医者に安楽死を望むことはできない。
苦しみから逃れたくてもそう簡単にはいかない。
徐々に増していく苦しみとその先にある死を受容するには
幾度とない葛藤とかなりの精神的成熟、
なんとかの発達過程でいう『統合性』ってのが必要なんでしょうね。

もう十分頑張ったじゃん。
それ以上身体を傷つけてどうするの?
『過剰医療』って言う言葉が頭をよぎることも。
こうして莫大な医療費を費やして、それは誰の意思?
自分のしていることが正しいことなのか不安になったり。

この間、とある患者さんが職場に遊びに来ました。
その人は30代の若者で、感冒症状から入院して
翌朝呼吸が止まって挿管されて病棟からウチに運ばれてきました。
結核性髄膜炎から脳炎となっていたらしい。
しばらくは意識もなくて自発呼吸もなかった。
でも徐々に髄膜炎がよくなってきて自発も出てきて
気切して1ヶ月ちょいレスピ管理だったけど
呼吸安定してめでたく病棟に上がっていった人です。
まだ車椅子だったけど、すっかり普通の若者になっていました。
そういうのを見るとやっぱりすごくうれしいですね。
自分のしたことが間違ってなかったように思えてほっとします。
みんなでよってたかって彼をいじりました。
患者さんとの言語的コミュニケーションに飢えてるのかもしれません。

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2007.02.13

ゆきあそび

友達のジモティたちのスキーツアーに混じって
おぐな武尊に行って来ました。

今年は暖冬でゲレンデのコンディション悪いらしいし
あまり滑りに行く気になれないまま2月になってしまい
これが今シーズン初滑り。

暖冬で東京すごいあったかいし
群馬も関東だしきっとあったかいだろうと思い
かなり軽装で出かけました。
そしたら。
ちょー吹雪いてる。
ちょー寒い。
びっくりです。
雪山をなめてはいけませんね…
それでも頑張って初日は果敢に攻めました。
吹雪いたおかげでパウダーで
キシキシいってて雪は最高。
つかみやすくて逆エッジもなんのその。
こぶ斜もコケずにいけたくらい。
調子に乗ってオーリーっぽいこともできちゃう。
でもとにかく寒くて。
暖冬の東京で寒さに慣れてないのでなおさらです。
リフトの上で凍ってしまうかと思いました。

バスケをしなくなってもう1年たつ私。
相当筋力が落ちているのは行く前からわかっており
筋肉痛が怖くてガツガツ滑る気にはなれず
2日目は滑らずに雪だるま作ったり温泉行ったりでまったりと。
さらに帰った翌日の今日も休みとってたし
どんだけ守り入ってんだよと多方面から突っ込まれましたが。
その温泉がまた気持ちよくて…
かなり癒されました。

帰りの高速はすごい混雑。
さすが3連休の最終日って感じでした。
働き始めてからは世の中の休みは外して旅するようにしてたので
ちょっと新鮮でした。
パーキングに車が入れないって何?
意味わかんない。

今シーズンはこれが最初で最後になるかと思いきや
来月北海道に行くことになりそう♪
休みとらなくっちゃ。
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2007.02.08

日記

昔の日記を読み返すのが好きです。

このblogを始めてかれこれ3年ほど経ちますが
私の日記遍歴には長い歴史(?)があります。
最初に日記をつけ始めたのは小学2年生くらい。
それは担任の先生との交換日記のようなもので
学年が上がってもその時々の担任の先生と
結局小学5年生まで続きました。
小学6年生からは友達との交換日記になりました。
2年くらい続いて、10冊くらいになりました。
しばらく間があいて今度は高校2年から個人的な日記を開始。
これは働き始めて書く余裕がなくなるまで6年くらい続きました。
そして今はこのblogと、実はこっそりアナログ版で裏日記も存在します(笑)。

こうやって振り返ってみると
ところどころ日記をつけてない時期があるものの
人生の大半は日記をつけていることになりますね。
基本ネクラな人間でわりと溜め込むタイプなので
溜め込んだモヤモヤを書くことで発散してきたのだと思います。
でもこの日記たち、読み返すとかなり面白いんですよ。
年に何度か読み返したくなる時があるんですが
ヘタな小説読むよりも相当はまります。
夜読み出すと寝れなくなります。

ひとつ心配なのは
私が死んだ後の日記の処理。
もちろん自分で死期を悟れる状況なら自分で処理しますが
万が一不慮の事故とかで死んじゃったらと思うと
あんまりとっておくようなものじゃないなぁと。
でも読み返す楽しみを考えると簡単には捨てられず。
とても悩ましいです。
もし私が突然死ぬようなことがあったら
どなたかこっそり日記を処理してくれる人いないかな…

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