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May 2005

2005.05.29

駅伝@秋田

この土日は秋田で駅伝に出場してきました。
全国各地にあるウチの系列病院が一同に会するスポーツ大会で
院内のマラソン部が駅伝に出場しているんですが
マラソン部のマネージャーをしている友達に助っ人を頼まれまして。
旅費は全て病院負担だし、なんだか楽しそうなので行ってきました。
私は第1走者で、1位と0.5秒差の2位でタスキを渡しました。
もうちょっとで抜けそうだったんだけどな…くやしい。
全体では4位で、惜しくも3位入賞は逃したけど
みんないい走りができていたのでよかったです。
医者も看護師も薬剤師も検査技師もみんなごっちゃになって
スポーツを通して交流できるのはステキだな~って思いました。
とっても楽しかったので、マラソン部に入部しちゃいました。
これからが楽しみだな♪
ekiden_031

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2005.05.25

ヤキモチ

やかれるのはちょっとウレシイけど
しつこいヤキモチはウザったい。
適度なヤキモチ、歓迎します。

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2005.05.19

LORD OF THE RINGS

今更ながら、患者にDVDを借りて観ました。
最初の導入のところを頑張れば後はスーッと入ってくるので
かなり面白かったです。
でも第2章までしか借りてなくて、続きがすごい気になります。
昔『恋から』で“ロードオブザリング”と呼ばれてた人が
スメアゴルに似ていたんだということを初めて理解しました。
納得。

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やさしくなれない

ラウンドしてたら患者が失禁してました。
『あら、どうしちゃったのかしら』
知らないよそんなこと…とりあえずシーツ・寝衣を全交換。
終わって寝かしつけた直後にコールが鳴る。
『行きたくなったと思ったらすぐ出ちゃったの』
その人も失禁。マジですか…
またシーツ・寝衣全交換してたら他の部屋から鈍い音が。
駆けつけると、さっき寝かしつけた人が転んでるんですけど。
『看護婦さんに会いに行こうと思って』
勘弁してください。アタマ打ちましたよね、もちろん。
でっかいたんこぶできてますから。
人工骨頭オペ後の人だったけど、どうやら脱臼はしていないらしい。
とりあえず抱えてベッドにもどしてバイタルとって…
ていうかオペ患の点滴交換したいんですけど。
『起こしてくださーい』
『家に帰してくださーい』
『お通じが出ました』
同室の患者が上記のように叫んでるけど
ごめん、今かまってられないから後にして!!
こっちが発狂しそうですから。
こういう夜勤ではやさしくなれません。
そんな自分に気付くと、これじゃダメだと思うけど
どうしようもないんですよね。

去年くらいに精神障害者のグループホームで
夜勤看護師が患者を殺した事件があったと思うけど
その気持ち、わかっちゃいます。
うちの病院は病床数多いから3人夜勤だけど
グループホームはたいてい1人夜勤らしい。
ストレスフルな状況にあるときに
その場で気持ちの共有(=愚痴ること)ができないのは
精神衛生上相当良くないと思います。

とにかく、転んだ人が大事にいたらなくてよかったです。
もう、転倒がトラウマになりそう。

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2005.05.14

DNRという勇気

脳出血を起こした彼は、その後小康状態が続いています。
レベルはⅢケタ。呼びかけにも反応しません。
家族はDNRを選択しました。
ペルジピンもオフし、挿管もしていません。
今夜か明日あたりが山場になるようです。

彼は84歳。家族は奥さんと息子夫婦。
私は、現実を取り乱すことなく受け入れ
DNRを選択できた奥さんをすごいと思いました。
子どもが年老いた親を見送るのとは違い
妻が夫に先立たれる寂しさ・悲しみは並大抵のものではなく
それを受け入れる覚悟というのは相当なものだろうと思います。
胃CaやAAAで過酷なオペを経験してきた彼。
そしてそれを支えてきた奥さん。
そんな二人の絆があってこその選択なんだろうと。
これが愛っていうものなんでしょうね。

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2005.05.10

後になって悔やむこと

それが「後悔」。

私がプライマリーをしていた患者さんが
私の夜勤中に、私の目の前で、
急変していきました。
ことの発端は、消灯後まもなく起こった転倒。
右の大腿骨頚部骨折で保存療法中の彼は
一人でポータブルトイレに移ろうとして転倒。
どうやら頭部も打撲したらしい。
整外当直にcallして診察を依頼。ポータブルX-p施行。
新たに恥坐骨骨折像があると。
頭部については当直Drの診察では異常所見みられず。
『このまま経過を追って変化があったらCT撮ります』とのこと。
硬膜下血腫や脳出血のリスクも否定できないし
こまめにバイタルとって経過を見ていました。
夜間はレベルクリアでバイタルも問題なく経過して
無事に朝を迎えた。…と思ったら。
朝食を配膳に行くと呂律がまわらなくなってる。
もともと脳梗塞の既往があって軽い呂律障害があったけど
なんかおかしい。彼の言っていることが聞き取りづらい。
CT撮った方がいいかも。すぐに主治医callするも、つながらない。
とりあえず申し送りの時間なので、日勤に申し送る。
『呂律障害が悪化している感じがするので、主治医に電話して連絡とってます』
申し送りの後、心配になって彼のところに行く。
彼はベッドでぐったりしている。呼びかけにもイマイチ反応が悪い。
嫌な予感がする。
ようやく主治医来棟。診察。即CTオーダーが出る。
隣の脳外Drを呼ぶ。『硬膜外出血かもしれない。とにかくCTを』
ストレッチャーでマッハでCT出し。
その結果は「脳内出血」。

脳外Drによれば、転倒が直接の原因ではないと。
転倒時に出血していたとしたら、その時にレベルダウンしているはずだと。
おそらく、呂律障害が出てきた時が発症時であろうと。
そして、硬膜下血腫でないことから外傷性はありえないと。
脳梗塞、AAAで人工血管置換、胃Caで4/5切除などの既往があり
バイアスピリンを内服中であった彼が脳内出血を起こすのは
今回ではなくとも時間の問題であっただろうと。

とはいえ、自分を責めずにはいられない。
彼のベッドサイドにポータブルトイレを置いておくべきではなかった。
当直Drに転倒直後にCTオーダーをもらうべきだった。
もっと早く、脳外Drに診察を依頼するべきだった。
プライマリーとして、患者を守ることができなかった。

この経験・この気持ちを糧にして今後の仕事に役立てていくしか
私にできることはないだろうと思います。
でもまだ、気持ちの整理がつきません。

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